ちょっと待って!その不動産売却~動画撮影しました~

不動産のはなし

みなさま、こんにちは♪
リバティエステートのいしいです(*´艸`*)

緊急事態宣言が解除され、少しずつ経済活動が再開され始めましたね。まだまだ安心はできませんが、少しでも早く日常を取り戻せることを願って毎日過ごしています。

そんな中、動画の撮影をしました。また、公開の際にはお知らせいたしますが、動画より一足早く今回の内容をご紹介したいと思います。

不動産売却について

今回は不動産売却についてのお話です。当社の社長の経験を踏まえて、皆さんに売却の際に必要になる「仲介手数料」について詳しくお話しています(*´艸`*)

ちょっと待って!というタイトルは、皆さんに売却の仕組みを知って頂き、損をせずに売却をして頂きたいという思いからです。それでは、不動産売却の仕組みについてご説明します。

仲介手数料とは…

動画では上記のようなフリップを使ってご説明しています。不動産を売りたい人と買いたい人をつなぐ仲介業者、契約などを行います。それに対しての手数料が仲介手数料です。

いざ、不動産を売りたいと思った時、自分でぴったりの購入者を見つけることは難しいですよね。仲介業者に依頼して、広告を出してもらったりして買い手を探します。

また、不動産を買いたいと思っている人も仲介業者に依頼します。自分の予算や希望を伝えて合う物件を探してもらいます。その労力に対して支払われるのが仲介手数料ですが、契約が成立することによって仲介手数料が発生します。

片手契約

上記のように、売主が依頼した仲介業者には売主が仲介手数料を支払い、買主が依頼した仲介業者には買主が仲介手数料を支払う契約を「片手」と言います。

売主と買主の間には仲介業者Aと仲介業者Bという2つの業者が入っています。

両手契約

こちらの場合は売主と買主の間には仲介業者Aのみ…売主に依頼されていた物件を希望する買主を仲介業者Aが見つけることができた場合は、このような形になります。

仲介業者Aは売主からも買主からも仲介手数料を受け取ることができます。これが「両手」と呼ばれる契約です。

業界で横行している実態

仲介業者は仲介を依頼されたら、少しでも早くお客様のご希望に沿った契約を…と考えます。ですが、仲介手数料でご説明したように、片手と両手なら両手で契約をできた方が、得られる報酬は多くなります。

そして、残念ながらお客様の利益よりも自分の利益を優先してしまう業者もゼロではないのです。

動画の際には赤い矢印は社長が記入しながら説明させて頂いたのですが、今回はイラストに矢印を入れてみました(*´艸`*)

業者A

売主が依頼したのが業者Aです。業者Aは両手で契約できれば仲介手数料が多くもらえるため、業者からの問い合わせには、断っています。

「お客さんがいるんです」とか「決まりました」など…

そして、直接、個人からの問い合わせが入るのを待っています。こうなると、もっと早く契約できるかもしれないのに、売主さんは長く待たされてしまいます。

そうして待っていて個人からの問い合わせがないと、売れないという理由で価格を下げる提案をされたり…売主さんは大きな損失ですよね(´Д`)

更に…

値下げの提案をされたり、もっとひどいと買取業者への売却を勧められることも…

業者との売買でもその時に、業者Aは売主さんと買取業者の両方から仲介手数料を得られます。また、その時に売り渡した買取業者が売るときの売買契約についても仲介をすれば新たな契約での仲介手数料も得られるわけです。

ひとつの物件で何倍もの利益を得られることになりますね。しかし、売主さんは知らずにとても損をしていることになります。

物件の適正価格

もちろん、この様な業者ばかりではありません。ただ、全てを鵜呑みにしてしまうと、知らないうちに損をしてしまうこともあるということを知って頂きたかったのです。

また大手の会社だから安心ということでもありません。

物件の価格はどう決まる?

不動産には店頭で売られる商品のように定価というものがありません。同じ土地でも色々な条件で価格は変わってきますし、また高く売れる時期とそうでない時期があったり…

そのため、自分が損をして売るのか、その価格で納得するのが妥当なのか…とても難しいですね。

売るにしても買うにしても安いものではないので、慎重に考えて判断したいです。

セカンドオピニオンという選択もある

そんなときには「セカンドオピニオン」という考え方もあります(*´艸`*)

セカンドオピニオンSecond opinion)とは、よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求める「意見」、または「意見を求める行為」のことである。

wikipediaより

日本では主に医療の場で使われることが多いセカンドオピニオンですが、上記の通り相談の意味合いを持っています。

その価格で良いのか、その条件で納得できるのか確かめるための相談としてセカンドオピニオンは有効ですね(*´艸`*)

当社でもご相談承ります

もちろん当社でもご相談承ります。セカンドオピニオンとしてでも大丈夫です♪

不安があればぜひ、ご相談ください(*´艸`*)

メールは info@libertyestate.jp
当ブログのお問い合わせフォームは下のリンクからどうぞ(*´艸`*)
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当社の動画はこちらのチャンネルになります(*´艸`*)

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安心してお問い合わせくださいね♪
お待ちしています(*´艸`*)

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コメント

  1. 梅雨子 より:

    何も知らないと怖いですね。とても勉強になりました。

    • ishii より:

      梅雨子さん、本当です…
      高い買い物だからこそ、手数料も大きいですね。お役にたてると嬉しいです(*´艸`*)

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