リバティエステート 「知っておいてこんなトラブル」

「相続時の良くある不動産トラブル」

 

相続時のトラブルは実はとても多いです。
それまで普通に過ごしていたはずの自分たちの暮らしが突然奪われてしまうなんてことも・・・
そんな出来事、自分には関係ない・・・そんな風に思うのではないでしょうか?
でも、実際にはとても身近なものなんです。起こる前に知っておくこと・・・それがとても大事です。
ここで、いくつかのケースをご紹介します。

 

兄弟で裁判に・・・(Case1)

 

母と同居していた長男は、ずっと自分たちが住んでいた家を手放すことになるとは思っていなかったでしょう。
現在の法律では、子供は長子などは関係なく平等に財産を相続できるようになっています。
血を分けた兄弟だから…平和に解決できることもあるでしょう。しかし、このように揉めてしまうことのないように
ご両親の存命中にしっかり手続きをしておけば…そんな風に後悔する方も少なくありません。

子供のいない夫婦は要注意!(Case2)

夫とふたりで暮らしてきた家。
ローンの支払いも税金の支払いも自分たちで行ってきたのに…
相続する子がいない場合、兄弟への相続が発生します。
これは夫が生前に遺言を残しておくことで解決できます。

「高齢となった家族のトラブル」

相続だけではなく、高齢となったご家族のトラブルも忘れてはいけません。
離れて暮らす親御さん、心配はしていてもなかなか思うようにお世話できない・・・
そんな日々の中に潜む問題点やトラブルがたくさんあるのです。

親が突然、認知症に・・・(Case3)

 

認知症を発症した父・・・父のために色々な手続きを進めてあげたいと思うのに、父自身の預金などを引き出すこともできなくなります。
施設への入所費用などを用意するために父の自宅を売ろうと考えても、たくさんの手続きが必要となるのです。
①成年後見制度と②信託制度(家族信託)については知っておくと、備えになります。

介護は突然やってくる・・・

 

介護が必要になるのは『認知症』だけが原因ではありません。
ずっと元気だと思っていた親御さんも年齢とともに、トラブルが増えてきます。

 

こうして介護の原因を見てみると、突然起こる出来事が多いですね。
認知症はもちろん、怪我なども原因の上位になっています。
突然始まる介護・・・仕事や生活を考えると全て家族が行うのは厳しい世の中ですよね。
いざというときの事を考えるのは大切なことになってきます。

私たちにできること・・・

ご家族やご本人の状況、ご希望を伺ってその方に合う施設のご紹介やご案内をさせて頂いています!
入所時には身元保証が必要になるってご存じでしたか?
身元保証についてのご相談も承っています。
施設への入居は費用が必要です。
現金、またはすぐに現金化できるものはありますか?
ない場合に、ご自宅を売却して施設への入居費用に充てる方が多いです。
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