【相続手続き④】~知らなきゃソンだよ手続きのこと~

相続のはなし

みなさんこんにちは。

あなた目線の不動産会社、

リバティエステートの加治木(かじき)です。

お魚の名前とおぼえてください。

 

毎日少しずつ寒くなってますね。

風邪なんか引いてませんか?

うちは受験生の子供がいるので、

今年は体調管理気をつけます。

 

今までは

相続相談のうまくいった事例ばかり

あげてきましたが、

今回はうまくいっていないケースのことを

書いてみますね。

相続手続きって大変なケースもあるんですよね。

今回のはどういったことかというと、

借地の相続手続きの案件です。

以前にも記載しましたが

借地って売れるんですね。

しかも今回の物件は

ニーズがある地域に存する物件。

 

借地権の権利って知らない人も多いのですが、

借地の契約書には使わなくなったら

建っている建物を、土地を借りている方が解体、

更地にして地主さんに返還すると

だいたい記載されています。

 

相続手続きのなか、

知らない人はそのまま建物を

自分でお金をかけて解体更地にして返還します。

解体費も結構するんです。

 

建物構造や周りの状況、 物品の状況にもよりますが、

木造2階建て30坪くらいだと100万~200万円は

普通にかかります。

100万円~200万円って大きいですよね。

 

でも借地権って売れるって知っていると、

大きなお金をはらって処分するどころか、

逆に

かなりのお金を手にすることが出来る場合が多いんです。

 

今回の物件のエリアは

土地の坪単価200万円くらいするエリア

なんですね。

そして土地の大きさは30坪くらい。

 

単純に考えると

普通の所有権の場合であれば

200万円×30坪=6000万円位

で取引される土地なんです。

 

そしてココが面白いところなんですが、

借地権割合っていうのがあって、

地域によっていろいろな割合があるんですが、

この物件は借地権割合60%のエリアなので、

ナント土地を借りている方が

60%の権利を持ってるんです。

 

地主さんと借地人が協力して

土地の売却をする場合3600万円が

土地を借りている方に入ってくる可能性が

あるわけです!

 

すごくないですか?

3600万円ですよ?

宝くじ並みの金額ですよね。

 

知ってる知らないで

こんなに差が出てしまうことが 本当にあるんです。

かたや解体費100~200万円を払っておしまい。

でも知っていれば3600万円が手に入る。

 

知ってる方がいいですよね!!!

 

私は今までに何軒も

借地権処分のお手伝いをしてきましたが

だいたい最終的には話がついた案件が

多かったですが、

 

正直話がまとまらなかったケースが

2件ほどありました。

 

今回の案件はまだ話を一回しただけなので、

まだどうなるかは分かりませんが、

放した限り一切協力するつもりはないし、

使わない物件になったのなら早く解体

更地にして返還しろと

かなり強気な口調で言われてしまいました。

 

地主さんの中には かなり強気な人っているんですよね。

法律的にどうであろうと、

自分は協力するつもりは無いとの一点張り。

昔は玄関にヘビをを蒔いて 嫌がらせを

したもんだよとかいってました。

私も心の中では

今時そんなことしたら警察ざたになるし、

脅しと取られちゃいますよと

言ってあげたかったけども、

まずはお話しをお聞きしてきました。

 

こっから先どうなっていくのかは

話してみないと分かりませんが

最悪は裁判とかになるケースもありますね。

 

借地人の方の意向にもよりますが、

どこかよい落としどころが

はやく見つかるといいです。

 

相続手続きって

いろいろなことに波及していくんです。

ただ単純に相続って訳にはいかないんですよね。

 

借地権を知らない、 解体更地にして土地を返還しようと

考えてた人はラッキー、

思っても無いところからの話ですから

そんなに固執しない人もいますが、

 

地主さんの場合、 先祖代々受け継いできた土地なので、

なんとか維持しようと固執する地主さんもいます。

皆が皆すぐに今の法律を理解して

協力してくれればいいんですけどね。

 

今回はちょっと長くかかるかな~。

 

株式会社リバティエステート

#不動産売却#相続相談#相続手続き#トラブル#遺産分割協議

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