北海道行ってきました②

社長のつぶやき

さて、前回のブログでは、北海道に初めて行った私は、思いのほか北海道の良さを感じ、良かったところの話をしただけで結構な長文になってしまい、なぜ北海道に行ったのか説明するまでに至りませんでした。なので今回は前回お話ししたかった北海道に行った理由について書きますね。

北海道には仕事で行ったんです。

うちの会社の業務の一つとしては、相続相談を受けていて、今回はある春日部市在住の88歳のご年配の男性(Aさん)が所有してる札幌の土地の処分のご相談をいただきました。本人は北海道出身で、若い頃就職を機に関東に来て、それ以来ずっと埼玉県に住んで来られたそうです。その土地はAさんが購入した訳ではなく、Aさんのお父様がAさんの名義で購入されたものでした。

Aさんのお父様の思いが感じられます。

どういうことかというと、かわいい息子であるAさんのお父さんは多分、Aさんが関東に出て行くことになったとき寂しいとか何かしらの思いがあったけども、子供の将来のため、生活のため、北海道から送り出したんだと思います。でもいつかはまたかわいい息子家族と一緒に生活することを願い、この土地を購入しておいたんだと思います。しかしお父様の思いはかなうことはありませんでした。

Aさんの意思確認

今回Aさんがこの土地の売却の話を進めたのは二つの利用からです。まず一つ目は、残される相続人である子供たちに、もうつながりの無い遠い場所の不動産を残して、面倒くさい思いをさせたくないと言うこと。もう一つはこれから人生を終える準備をしているということ。

なんとなく家族のイメージって、親が亡くなるまでは子供が面倒をみているという感じなんじゃ無いかと思うんですが、この仕事をしていると、実際はそうでは無いことが多く見受けられます。Aさんのところもその一つでした。Aさんの家族構成は80歳代後半のご夫婦二人暮らしで、正直Aさんは痴呆の症状が出ていて、これ以上進行するとご自身たちだけでの生活は大変になりそうな状況でした。子供は2人いて、車で30分くらいで来れる距離には住んでいるとのことでしたが、不動産売却の大事な話で、ましてやAさんがそんな状況なのに、Aさんの子供達が出てくることは最後までありませんでした。

親の面倒を見ない人がいるのが実情・・・

寂しいけどね。でもそれが実情です。皆が皆そうではもちろんありませんが、結構そういう家族関係も多いんですよね。

今回相談を受けたときは「えー、北海道、遠いね~」という思いだったのですが、Aさんからいくつかの不動産業者や銀行に相談したけれど対応してくれなかったという話を聞いて、そんななかうちに相談してきてくれてるんだなということを感じ、お力になりたいと思い(正直、北海道には行ったことがなかったので、ただ単純に行ってみたいとうところが理由の割合を占めていたのは事実)でええかっこしいの私は今回の依頼を受けました。

Aさんの痴呆の状態も気になり、夏の暑さでAさんの体に何かあってはいけないと思い、すぐ札幌に飛び、物件調査と、物件近隣あいさつ、相場調査、販売活動を怒濤の勢いでやってきました。幸い物件が街中だったこと、駅からの距離も近く、比較的購入ニーズの見込める物件だったので、成約に結びつけるまでにそう長く時間はかかりませんでした。ホント良い流れってありますよね。そのが偶然が重なって良い条件で契約になりました。Aさんも凄く喜んでくれて、私もお力になれて本当によかったと感じました。でも、今回は偶然もありトントン拍子に話がつながりましたが、相談いただくタイミングが少し遅かったらこのようには行かなかっただろうなということがあります。埼玉で仕事をしている私には思いつかなかったのですが、北海道の業者さんに言われ、ごもっともだよなーと思ったことがあります。それは、北海道は雪が降るので、11月になると、売却対象の土地が雪で埋まり見えなくなるので11月から3月まで不動産は動かなくなるんです、ということ。

Aさん、相談いただいたタイミングバッチリでした!

もし相談いただいたのが10月、11月だったらもしかすると成約は来年の4月になってたかもしれません。そうするとAさんの痴呆の進行状況によっては契約締結ができなかったかもしれません。

話がまとまりませんが、ようは不動産のこと、相続のことで何かあったらスグ私にご連絡くださいということです。

株式会社リバティエステート

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